矯正の恩師
皆さん、シルバーウイークはいかがお過ごしだったでしょうか?幕張ドルフィン歯科の米山です。
私は家族と22日、真夏のような荒川遊園で遊びました。町屋から都電に乗って荒川遊園前まで行くのですが、以前、医院を開業後,毎月のようにこの都電に揺られながら、矯正の勉強会に通ったことを思い出します。
元日本歯科大学の小児矯正学教授であった荻原先生の自宅で取外し式の矯正の勉強を2002年から震災前までしていました。現在は、星岡先生のSH療法勉強会に年に数回参加するのみとなってしまいましたが、私が初めて取外し式の矯正を学ばさせていただいた恩師は、荻原先生なのです。
その恩義は、けっして忘れることはありません。都電に揺られながらそのことを考えていると、荒川遊園前に到着。荒川遊園は、浅草の花やしきのようなレトロ感があり、ちびっ子にとってはうってつけのレジャーランドです。
実は前日評判の高いアンデルセン公園に行くため、バスに乗ったのですが大渋滞のため2時間たっても着けず、途中で断念していました。いずれは、リベンジしたいところですが、ともかく近場の荒川遊園で遊ぶことにしたのです。
荻原先生、元気でいらっしゃるかしら?
ケイトと一緒に乗ったちびっ子電車に揺られながらもそのことを気にしていました。いくら矯正システムを変更したからといっても人の恩義は不変です。この世の中はすべてつながりがあり、そのなかで人は生きていくものです。そう、人というのは感謝でつながっていくものですね。