時を超えた友

30日の休日も朝のジョギングからスタートしました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
午前中は、コンサルタントの高野さんと経営相談。
私は、以前より心理学を勉強しているのですが、自分自身の内面は、まだ見えていないところが
多々あります。
そこで、臨床的に信頼のおけるカウンセラーを高野さんからご紹介いただき、今週の
日曜日にカウンセリングをしていただけることとなりました。
どのようなカウンセリングとなるのか、今から楽しみです。
午後から、錦糸町の丸井へ向かいました。
そこのどらキッズ教室で3歳のケイトが、お友達と学んでいます。
お友達の中には、お母さんと離れて始終泣いてばかりのお子さんもいます。
教室の終わるころには、ケイトもなぜか泣くのですね。
家族と別れて、上野で高校時代の友人とクラス会の打ち合わせに。
友人の堀越君とは、去年の同窓会で30年ぶりに再会しました。
今年の春には、2回目の同窓会を開催していますが、まだ会っていない友人もいるため
クラス会の企画を相談することとしました。
会ってみると、私がいつも考えていることと同じ考えを持っていることが判明。
打ち合わせもそこそこに深い話となりました。
2人ともこの世の真理を知りたいという願望が強く、意気投合。
宗教、経済、心理学、脳科学、健康あるいは哲学的な問いなど多岐に及び、場所を居酒屋から
スタバへ移動しました。
夕暮れの上野公園は、幻想的な瞬間が広がっていました。
30年の時を超え、10代のころにはここまで考えが及ばなかった2人が、さまざまな経験を
繰り返し、話の内容が昇華していったように思うのです。
彼も私と同様、つらい経験をしていました。
そんななかで死生観というものも、自然と備わってきたのかもしれません。
彼が大切にしているものは、コミュニテイということです。
私は、縁起と理解しています。
つまり、人は決して一人では生きてはいけない ということです。
他者があってこその自分
そんな自分を理解するためには、カウンセリングを受けることも一つの方法です。
上野公園に夜の帳が降りるころ、彼と再会を約束し、別れました。
まだ話したりないことがたくさんある
そんな思いを抱かせる友人は、あまりいません。