心も診る矯正
暑い日が続いています。熱中症に気を付けましょう。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
人の悩みの大半は、人間関係といわれています。その次に来るのが健康です。
コミュニケーションや健康の本は、書店に行くと目につく分野です。私もジャンル問わず多くの書籍を読みますが、心と身体は当然両立していくものなので、視野はいつも広くとるようにしています。
たとえば咀嚼という行為は、脳を活性化させセロトニンによって、落ち着いた気持ちになります。口呼吸は、雑菌を容易に体内に取り組むため、病気の要因になりやすい呼吸です。
鼻呼吸は、雑菌を取り込む確立を下げ、ヨガや瞑想の呼吸法として心の安定にも効果があります。
私が取外し式の矯正を実践している理由は、歯列の改善だけにとらわれず、咀嚼や呼吸にもアプローチする重要性を感じているからです。
心と体双方にアプローチするためのキーは、呼吸、咀嚼(リズム)、そして姿勢にあると考えています。