健康的な食事とは
夏バテをしないためには、充分な栄養を取りましょう。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
充分な栄養といっても何を取ることで栄養になるかは、人それぞれです。最近は、糖質制限がもてはやされたり、粗食の勧めによって一日2食にされている方もいるかと。
これらは、すべて食事の内容であったり、回数であったりするのですが、咀嚼という行為に目が行っている内容は皆無です。
食事は基本朝昼夜取ることと、間食を取るのであれば、ナッツ類を推奨します。糖質は、白いものよりは黒いもの、つまりうどんより蕎麦、白いパンよりは玄米パンを選択します。
世界的に塩分過多の日本人にとって、日本食は絶対的なものではありません。なので、味噌汁とおしんこは毎日取る必要はありません。
世界的に推奨されている料理は、地中海食です。オリーブオイルを中心とした魚介類の料理が、健康寿命を高めることがわかっています。
一日3食を基本として、左右まんべんなくよく噛む習慣を身に着けることで、小食でも満腹感が得られ、また噛み応えのある繊維性のものや具材の大きいものを食卓で工夫しながら取ってください。