タイプが違う矯正
梅雨空の紫陽花が、色鮮やかさを魅せています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
先日の矯正相談では、小学生の女の子の母親が、他院での相談に若干の不安があって来院されたとのことでした。
矯正治療をされている医院では、矯正専門医を雇い、月一回の矯正治療をするケースがほとんどです。
その場合、小学生からスタートするケースでは、一期治療として顎の拡大を行い、永久歯列になる中学生からワイヤー矯正の2期治療に移行します。
つまり、一期の取り外し式装置から2期では固定式のワイヤー矯正へ移行しながら治療を進めていきます。
当医院の取り外し式矯正は、スタートからゴールまで装置の交換はありますが、すべて取り外し式装置で治療を進めていきます。
また、口や舌の力を活性化する簡単な体操を実施し、口呼吸を鼻呼吸へ改善するところも治療として行います。
それぞれの矯正治療には、メリット、デメリットがあるので双方の内容をよくお聞きください。