なぜ、歯並びが悪いのか
今このブログをご覧いただいている方は、自分の歯並びの悪さを悩んでいらっしゃるかと思います。
今日は、なぜ歯並びが悪くなってしまったのかという一つの疑問にお答えいたします。
なぜだかお分かりになりますか?
自分の親が歯並びが悪かったから、しかたない?
もちろん間違いではありません。
しかし、ここで衝撃的な事実をお知らせいたします。
歯並びが悪い原因の7割以上が、実は後天的な要因であるというと驚かれることでしょう。
特に歯並びに大きな影響を与えているのは、食事です。
今皆さんが口にしている食事が、自分の歯並びを悪くしていると聞いて驚かない人はいないでしょう。
皆さんは、食事中よく噛んでいると自覚しながら食べているでしょうか?
スマホ見ながら、あるいは本を読みながら、テレビを見ながらですよね?
はたしてそれで私は、よくかんでいますと自信をもっていえるでしょうか?
いえませんよね?
また、固いものを選んで食べていますか?
たぶん、小さいころから固いものを避けて、軟らかいものを選んで食べていたかと思います。
そろそろお気づきかと思いますが、歯並びが悪くなる原因の多くは、よく噛んでいないことや軟らかいものしか食べない食生活にあるのです。
まずそこに気がついていただくことが、今回の大切なところとなります。
ぜひ、ご自分の歯並びが悪くなってしまった原因を十分ご理解ください。