SH療法の本質

今年初の雪に見舞われています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
当医院が実践している矯正は、SH療法といいます。
SH療法の目的は、現代人特有の狭窄した奥歯を、縄文人のような垂直な歯列へと拡大し、本来の噛みやすい歯列へとシフトするところにあります。
狭窄した歯列は、舌を後方へ追いやり、睡眠時無呼吸症を引き起こす要因でもあります。

また、病的な歯列を作る原因の口呼吸を、本来の呼吸である鼻呼吸へとシフトするところにも目標を持っています。
よく噛める歯列は、脳を活性化し認知症予防や集中力を高めます。
鼻呼吸は、口を閉じた呼吸なので、風邪やインフルエンザ、将来的には誤嚥性肺炎を予防します。
お口や鼻の機能を高めることは、健康の入り口として良い影響を与えてくれます。
歯並び無料相談は、随時予約を受け付けています。