食を選ぶ
秋刀魚の季節となりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
日本食といえば、ご飯、みそ汁、漬物が代表格ですが、実は世界で最も塩分摂取量が多いのが日本です。
その結果、高血圧、糖尿病の発症率も上昇しています。
コメ類、麺類がとても好きな日本人は、糖質や炭水化物過剰摂取による生活習慣病と死因に深く関連していると考えられています。
また、中国人の1億人が糖尿病患者であるという統計があり、これはコメを大量に摂取してる結果とされています。
欧米は心臓疾患が多く、ポテトフライを代表とする炭水化物過剰摂取による肥満が関係しています。
いずれにしてもその国の文化や主食がなんであるかのよって、トップの死因や生活習慣病も変化していきます。
食事をとる態度は、テレビやスマホを見ずに、水分も食事の後にして、早食いせずよく噛むことです。
できれば、姿勢を正して食材のうまみを感じながら取ることで脳を活性化したり、消化吸収を促すようにしましょう。
食を選び、よく咀嚼することで健康的な人生を送ってください。