食への姿勢

梅雨の合間の太陽は、気分を良くしてくれます。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
既存の患者さんへ狭窄した歯列の影響をお話ししますと、大変興味を持っていただきます。
その結果、取り外し式の矯正を実施された方も少なくありません。
狭窄した歯列は、よく噛んでいない歯列であり、軟食傾向の日本では珍しくありません。

またそのようなよく噛まない習慣が、小さいころから身についてしまいますと、結果的に前歯も歯並びが悪くなります。
またぽかん口も歯列不正になる要因であり、負の相互作用によって全身的な問題を引き起こしやすくさせます。
いうなれば、お口の状態が全身の状態を作り上げていくとも言えます。
食と健康は密接なつながりがあり、咀嚼という行為自体が体を作り上げていきます。
よく噛んでいるつもりでも歯列を診れば、その人が日ごろどのように食と向き合ってるかが、手に取るようにわかります。
歯並びのご相談にぜひお越しください。