食について
前回はビタミンDは、サプリもしくは鮭や青魚から取ることをお勧めいたしました。
動脈硬化、糖尿病、ガンの抑制と感染予防、アレルギー予防効果があることをお話しましたよね?
さて、今回もしつこく納豆についてお話します。
またー、という声が聞こえてきそうですが、とても大切なことなのでどうぞお付き合いください。
納豆には、ビタミンKが含まれていて骨粗しょう症の予防効果、動脈硬化の予防効果があります。
また、ナットウキナーゼという酵素が、血液サラサラにして心筋梗塞、脳梗塞の予防となります。
納豆は、感染症予防と生活習慣病予防という2大効果があり、毎日野菜と一緒に取ることをお勧めします。
さて、他にはコーヒーも最近では、体にいいことが分かってきました。
クロロゲン酸の抗酸化作用がその理由です。
しかし、缶コーヒーは別ですよ。砂糖含有のほかに添加物入りなので体には決して良いとは言えません。
またダークチョコレートには、抗酸化作用と抗炎症作用があり、75%以上のカカオ含有のものがお勧めです。
私の朝食は、ドリップコーヒーと砂糖少なめのヨーグルトです。
昼食は、お弁当屋さんのその日に作ってくれる雑穀米入りのもの、夕食は妻の塩分控えめの料理です。
食事の回数もトッピクに良く上げられますが、最近の私の考えは、回数は気にしないということです。
もちろんたくさん食べろということではなく、お腹がすくのを自然に待つという考え方のほうが、過食にならないと考えています。
私がなぜ朝食を控えめにとるかといえば、夜仕事の関係で帰りが遅く、遅い時間に夕食をとるため、朝は胃腸を休める時間に当てたいからです。
つまり、人によってライフスタイルが違うので、それに合わせた食事の時間なり回数を考えてください。
間食をとるのであれば、糖質過多にならないナッツ類がお勧めです。
無塩でアーモンド、ヘーゼルナッツ、クルミなどが血管疾患を防いでくれます。
どうでしょうか?
以前にもお話した通り、人生は食が決めるといっても過言ではありませんよ!