食と歯列の関係
朝晩がだいぶ涼しくなってきました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
歯並びが悪くなる原因は、子供のころからの食生活にあります。
母親としては、軟らかいものを食べさせたいという気持ちもわかります。
しかしながら、それだけの食事を与えた場合、顎や歯列が正常に発達しません。
なるべく噛み応えのある具材や線維性のものを食卓に出すことで、よく噛む習慣が身に付き、歯列不正の防止にもなります。
小学校からは、糖質や炭水化物よりも脂質、たんぱく質中心の食事をだしていただきたい。
つまりご飯やパン食は少なめにして魚、豚や大豆製品を多くとっていただければと思います。
歯列不正や生活習慣病の予防になる食生活を心がけましょう。