軟食から硬食へ
千葉市の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です
縄文時代の歯列は、垂直に立った状態という報告があります。
現代人は、舌側に傾斜した歯列をしていて、口腔内がとても狭い状態
咀嚼する食べ物が、硬性なものから軟性なものへと変化していった結果とみられます。
その結果、睡眠時無呼吸症候群や頭痛、肩こり、腰痛、鼻アレルギーといった全身症状として現れることもあるのです。
子供のころからの、顎の発達を促進させるための食生活も重要ということです。
栄養のことを考えつつ、飽食から粗食に軟食から硬食へ価値観を置くこと
これが、現代人にとって新しい価値観の食といえます。