薬を使わない医療
28日、ついに梅雨明けとなり、強い日差しがまぶしくなる季節となりました。幕張ドルフィン歯科の米山です。
皆さんは、自分が病気になるとつい薬に頼りませんか?私は、アレルギー体質なために、風邪を引くと咳が長引くことがあります。そのようなときには、呼吸器内科で処方されるアレルギー薬で、咳を止めることをします。
薬を服用することはそれぐらいなのですが、そういえばサプリメントも薬という定義であれば毎日飲むものがあります。薬は現代人にとって大きな恩恵を与えるものですが、その反面強烈な副作用を持っているものでもあります。
矯正患者さんへは、口の周囲筋や舌の力を促進させるために実践してもらうあいうべ体操を勧めています。あいうべ体操は、そもそも内科医である今井先生が関節リウマチやアトピー患者へ薬を使わない治療の一環として勧めているものです。
実際に難治性の疾患を改善する割合は、60%以上にも上るということです。薬を使わないでここまで改善するものを、私はほかに知りません。