習癖の改善
週末も大雨の予報が出ています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
矯正治療をスタートするときに、大きな障壁となりうるものに習癖があります。
舌出しや頬杖、片噛みなど日常無意識に出てしまう癖は、そもそも歯列不正の原因であるため、その癖の改善なしには治療もうまくいきません。
なので、治療中にもその習癖が出ていないかのチエックは欠かせません。
癖の改善は、子供のころからスタートすれば良い方向へ行くのですが、成人になってからの気付きは結構大変です。
しかしながら今までの生活背景が、歯列に影響を及ぼしているため避けては通れません。
歯並び改善と同時に悪習癖の改善も視野に入れた治療を進めていくことで、よく噛める歯列へと向かいます。