祈り
23日、秋分の日は、再び鎌倉へ
幕張ドルフィン歯科の米山です。
新小岩駅から横須賀線に乗り、1時間ほどで鎌倉駅に着きました。
私も妻も自然や神社仏閣がとても好きで、その点鎌倉は、東京からさほど遠くない
絶好のスポットです。
朝から観光客がごった返すなか、静寂な場所を求め、本覚寺へ。
このお寺は、妙本寺と同様、日蓮宗のお寺
ここが東身延といわれていることを、私は初めて知りました。
私の今は亡き父の故郷が身延で、そこは日蓮宗の大本山、久遠寺があります。
幼少のころは、毎年秋に身延へ行き、いとこ達と遊ぶことが楽しみでした。
現在、私のいとこが身延で平田屋という旅館を営んでいます。
昼食後、江ノ電に乗り、長谷駅へ
長谷寺は、巨大な観音像が祭られていて、多くの外国の観光客も見られました。
紅白の彼岸花や、草木の中から顔を覗かせる地蔵たちのお姿に、日本の風情を感じます。
高徳院は、ご存知の大仏が穏座する場所
妻のえれいとケイトは、初めて目にするので、いい勉強になったのでは
如来は、神様の中でも最高位になります。
ただし、私は仏教徒というよりは、自称仏陀研究家なものですから偶像崇拝は、否定します。
ただ縁起の概念は、常に持っているものなので、感謝の気持ちとして祈ります。
由比ヶ浜は、まだ夏の余韻が残っていました。
ケイトの水遊びを見ながら、残り少ない夏を満喫しました。
人は何を思い祈るのか?
幸せ?
誰の?
その問いを探し求める旅を続けることこそ、人生そのもの
海の輝きを見つめながら
そう思いました。