研鑽を積む

26日、大学のテニストーナメントに参加しました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
このトーナメントは現役とOBが参加し、縦のつながりを強化する目的があります。今回は後輩OBとの対戦しかありませんでしたが、現役の若々しい姿を見ることができて有意義な日となりました。
大学時代は、部活に明け暮れる毎日でしたが、勉強の方もおろそかにはしていませんでした。今現在診療の柱としている予防や矯正も教科にはありましたが、本格的な勉強は卒後のこととなります。

予防は、日本ヘルスケア歯科学会の入会と同時に予防歯科システムを構築していきました。また矯正は、取外し式の矯正勉強会に所属し、毎月のように勉強のため、当時の小児矯正学教授の自宅へ通ったものです。
現在、取外し式矯正の勉強は、SH療法のフォローアップセミナーに定期的に通っています。この会の理事の先生方ともかなり親密にさせていただき、症例検討や意見交換を交わしています。
後輩の学生にも話したことですが、卒後晴れて国家試験を通り歯科医師になってからも、自分の興味のある歯科分野でさらなる研鑽を積み上げ、それが開業時の医院理念となって生かされます。

風が
吹かなければ
自分が動く
そうすれば
風が吹く場所に行ける
坂本龍馬