お子さんの矯正はいつから始めるのがベスト?

子育ては不安がいっぱいだと思います。

お母さんから色々なご相談をいただきますが、その中でよくお聞きするのは、

 ・子供の矯正っていつから始めればいいの?

 ・まだ乳歯なのに、矯正を初めても抜けてしまうので、また矯正しないといけないの?

などのご質問をいただきます。

確かに、歯は抜けますので、永久歯が生えるまで待った方が効率的だという考え方もあります。

子供の矯正は、永久歯列まで待ったほうがいいという意見と、なるべく早く開始した方がいいという意見があります。

結論から申し上げれば、早い時期から歯並びを改善することがベストです。

乳児期、幼児期などありますが、歯並びは成長と共に出来上がります。

成長期に顎の成長と歯の成長のバランスで歯並びが決定していきますので、完全に成長する前に歯並びを意識することで、軽度の治療ですみます。

例えば、20歳以上で矯正をスタートした場合、数本の抜歯や外科矯正となることもあり、治療自体の難易度が上がります。

子供のころから治療を進めていけば、軽度の状態で済み、なおかつ口呼吸を鼻呼吸へ改善することも容易となります。

乳児の頃から、歯並びについて学び、医療機関と連携して管理していくことで、成人の時期に綺麗な歯並びを得ることができます。

もちろん、すでに永久歯列となってからでも諦める必要はありません。

その場合は、じっくりと治療をすることで負担なく治療継続することができます。

ぜひご相談のご予約をしてください。