矯正の治療期間
- 皆さんは矯正治療のイメージをどのようにお持ちでしょうか?
- 長い、そうです。虫歯を治すこととは、まったく違うことは想像がつきますね?
- 1.半年 2.2年 3.3年から4年 4.10年以上
- さあ、どれでしょう?
- 答えは2番と3番です。
- 2番はマウスピース矯正での平均的な治療期間です。
- その訳は、食事の時以外は、ずっとつけっぱなしにすることと、毎週マウスピースを交換することで治療期間が比較的短くて済みます。
- また取り外し式タイプは、夜寝ているときだけの装着で歯並びを治していくために、治療期間もマウスピースに比べると倍以上となります。
- 治療期間終了後は、後戻りの防止のためにマウスピースタイプは、夜だけの装着となります。
- 取り外し式タイプは、歯を動かさない装置に変更して、少なくとも治療期間以上の保定を行います。
- 小児の場合は、、治療のゴールを永久歯列、つまり大人の歯がすべて生えそろった時期を治療の終了とします。
- たとえば小学校1年からスタートした場合は、永久歯が全部生え変わる時期は、平均して小学校6年生ごろとなるため、6年から7年の治療期間を要します。
- また、小学校3年生の場合は、3年から4年という治療期間となります。
- 小児の場合は、乳歯から永久歯に生え変わる時期は、かなり個人差があるために、それぞれの対応が必要となります。
- また、、学生さんや成人の方でも、歯列不正の度合いや本人がしっかりと毎日装置を付けているかというところでも、治療期間に大きな差が出てきます。今までお話しました治療期間は、あくまでも平均であって、すべてが個人個人に当てはまるものではありません。
- そのことを十分ご理解いただきながら、治療を進めさせていただいています。
- ぜひ皆さんも、自分の歯並びが気になるようでしたら一度歯並び無料相談へお越しください。