矯正の喜び

幕張ドルフィン歯科の米山です。
矯正治療を続けていると、治療終了後のメインテンスに久しぶりに来院する子供の成長ぶりにドキッとすることがあります。
つい最近も小学生時代に矯正治療をしていた男の子が、学生服姿でメインテナンスに来院しました。あんなに小さかった坊やが、私とどっこいどっこいの背丈となり、声変わりもしている姿に思わず、(でかくなったなあー!)といってしまいました。

矯正治療が、小学高学年児に開始され、中高と継続している中ではさほど成長過程がわからないのですが、小学校低学年からスタートし、永久歯列期に完了した場合、中学生から部活などで、メインテナンスの来院が途切れるケースが多いようです。
そのようなケースで久しぶりの来院となれば、一気に成長する彼らに驚嘆してしまうのです。子供たちの成長ぶりに私としても矯正治療を通じて、かかわれる喜びが感じられ、うれしいのです。
この取り外し式の矯正治療をさせていただき、早や14年が経過しました。終了された方、継続中の方、新規の方と人生の1ページにかかわれることがこの上のない喜びとなっているのです。