矯正とメンタル
17日は、当医院の忘年会を曽我にある銀寿司で行いました。
銀寿司は、知る人ぞ知る名店で、特にジェフ市原の選手が利用しているようでした。
実際、隣の席に前回のオリンピックに出場していた選手もいらっしゃっていました。
取外し式の矯正をしている男の子も、何名かサッカーをしています。
中には、千葉でベスト8になったと自慢する男の子もいて、会話が弾みます。
他の男の子で、バスケットをしている子もいますが、野球やテニスはいません。
やはり、サッカーやバスケをしたという子供が多いのではと考えます。
スポーツで大切なことは、身体能力のほかにメンタルといわれています。
また、かみ合わせの状態も少なからず影響することもわかっています。
咀嚼という行為もリズム運動なので、脳内のセロトニンを活性化させ、落ち着いた心へ向かわせる効果があります。
そのように考えると、矯正治療の意義も十分にあることがわかるでしょう。
スポーツとメンタルは、切り離せない部分であることは、以前より言われていて書籍でも、技術本よりもメンタル本の方が多くなっていることでも、お分かりいただけるかと思います。
トップアスリートが瞑想や座禅を実践していることでも、脳内のシステムがいかに重要であるかが伺い知ることができます。
呼吸によって今ここに意識を持つことこのことはスポーツに限らず、人生すべてにおけるスーパーメソッドといえます。