矯正ができる人とは

当医院では取り外し式タイプとマウスピースタイプの矯正治療を行っています。

まず取り外し式タイプができる人とは、どのような方でしょうか?

このタイプは、子供から大人まで幅広い年齢層に対応できます。

具体的には、小学校1年生から、スタートできますし、歯があれば高年齢の方でも問題ありません。

歯並びで言えば、狭窄した歯列、、つまり奥歯が内側に傾いている場合です。

奥歯が傾いている場合、大抵は前歯が出っ歯、あるいは叢生、八重歯となります。

なぜ、取り外し式タイプが狭窄した歯列に最適かといえば、歯の土台そのものを広げていくため、V字歯列を理想的なU字歯列へと戻していくからです。

ただし、取り外し式タイプは、受け口や開口は苦手となります。

つまりU字形の理想的な歯並びではなく、前歯が切端までしか戻すことができません。

では、マウスピースタイプができる人は、どんな人でしょう?

これも、小学校1年生から可能です。

歯並びで言えば叢生、出っ歯、開口、受け口、すきっ歯となります。

また、永久歯列となった中学生から成人までは、インビザラインというマウスピース矯正ができるようになります。

こちらのタイプは、叢生、出っ歯、開口、すきっ歯が得意です。

苦手なタイプとしては、マウスピース矯正も受け口がむずかしい。

このように、取り外し式タイプとマウスピースタイプの矯正には、得意不得意があります。

ご自分の歯並びが、どの歯列不正であるかまた、今何歳であるかにもよりますが、一度歯並び無料相談へお越しください。