早い時期からの矯正
昨日の豪雨が、嘘のような穏やかな秋晴れとなりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
小学生のお子さんをお持ちの親御さんは、本人が気にしていない歯並びの不正を本人以上に気にされています。
特に矯正治療の必要性や時期についての質問が多いのですが、結論から言えば、早ければ早いほどいいと考えています。
その訳は、永久歯列が並ぶ中学生の場合は、顎の発達が完成され、習癖からくる顎のずれや開口が重なった場合、治療の難易度が上がってくるからです。
このような時期からスタートをするとワイヤー矯正の場合は、抜歯をすることもありますが、当医院の場合は、永久歯列であっても抜歯をしないで治療を完結する方法をとります。
いずれにしても矯正治療は、早い時期からのスタートをお勧めいたします。