夢のある矯正

27日は東京芸術劇場コンサートホールで、旧友2人とクラシックを堪能しました。幕張ドルフィン歯科の米山です。
特に良かった演目は、ピエールロマンエマールさんをソリストとした ラヴェル 左手のためのピアノ協奏曲です。本当にピアノを左手のみで弾くために、オーケストラに負けない音色を奏でる必要のある曲です。
エマールさんの熱演に、とても感動しました。

矯正治療中の女子中高生の中にも、ピアノを小さいころから習っている方がけっこういます。そんな女の子たちに あの曲は知っている?あの有名なピアニストはいいよね!など会話が弾みます。
取外し式の矯正治療は、ワイヤー矯正に比べ治療期間が長く、そのような会話も大切です。学校の勉強のほかに興味があって、将来の夢に向かって取り組んでいる彼女たち、彼らたちと話をすることも、私にとっての楽しみなのです。
将来、彼ら彼女たちが、いろいろな分野で活躍するために、私も取外し式の矯正治療を通じて応援できればと思います。