多様性のある矯正治療法

4日は、私の5歳になる息子の幼稚園でお遊戯会がありました。緊張している子や楽しそうにダンスしている子がいたり、とても個性豊かな子供たちの姿を見ることができて、親御さんたちにも良い笑顔があふれていました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
そんななか、歯並びが悪いお子さんも、少なからずいることに気が付きます。お子さんが、自分の歯並びの悪さに気づくのは、良い歯並びのお友達と自分を比較するときです。幼児期にはそのようなことはないのですが、小学校に入ってから気になる子は多いようです。
自分の歯並びが悪く、コンプレックスを抱えたままですと簡単に笑えない、もしくは口を閉じ気味に話すようになります。また、親御さんも自分の歯並びが悪いせいで、自分の子にも遺伝したものと悩みます。

そんなことが、矯正治療へ踏み切るきっかけかと思います。しかしながら、一概に矯正治療といっても、今では多種多様な治療法があるものです。ここでまた、親御さんが悩みを抱えてしまうようです。
私は、このような時代だからこそ多くの情報を取り入れ、取捨選択できるものと思っています。自分や自分のお子さんに合った矯正治療法を選んでいただき、実践することが結果的に納得されていくものと考えています。