呼吸と歯列

いよいよ年の瀬も押し詰まってきました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
年末に限らず、来年の予定も3月まで埋まってきました。皆さんは、いかがでしょうか?
12月に入って矯正相談も増加傾向にあり、歯並びが気になる方の多いことに、今更ながら驚いています。
そもそも歯並びが悪い原因は、口呼吸にあります。ぽかんと開けた口は、舌や口の周囲筋の力が不足していることと、鼻で呼吸するという本来の姿とは程遠い状態といえます。

日中も口呼吸があるようでは、寝ている時もぽかん口となっていることは想像できます。そのような方は、風邪やアレルギー性鼻炎、喘息に罹患しやすく将来的には肺炎に罹患することも予想されます。
また咀嚼力の低下により脳への活性化が伴わず、認知症のリスクも上がります。また、狭窄した歯列が舌を沈下させ、睡眠時無呼吸症になるリスクも上がるでしょう。
歯並びの改善だけでなく、本来の原因である口呼吸の改善も視野に入れた矯正を実施することで全身の健康を増進させることが、とても重要となります。
矯正相談は無料ですので、ぜひお気軽にご予約ください。

人生はシンプル
しかし人は
難しく考えるから
分からなくなる
そして
複雑に解釈するから
生きるのが
さらに難しくなるのだ
坂本龍馬
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