口呼吸から鼻呼吸へ

2日は、久しぶりの秋晴れの中、テニスを楽しみました。楽天オープンでの錦織選手の活躍に期待します。幕張ドルフィン歯科の米山です。
その錦織選手ですが、口呼吸が気になります。口呼吸とは、つねに口をぽかんと開けた状態のことを言い、肺にダイレクトに細菌やウイルスを取り込みやすくなります。

その結果、風邪やインフルエンザ、扁桃腺由来の疾患などに罹患しやすくなります。口を閉じる意識を持つことと、夜にはマウステープを口に貼り、就寝する習慣を身に付ければ鼻呼吸へと改善していきます。
また、あいうべ体操を行うことで口の周囲筋や舌の力を活性化し、鼻呼吸へとシフトできます。当医院の取外し式の矯正患者さんにも、あいうべ体操やマウステープを指導して、歯並びの改善とともに口呼吸の防止を行っています。