効果の実感できる矯正

8月というのに肌寒い日が続いています。4歳になる息子のケイトは、風邪を引いてしまい、鼻が止まりません。幕張ドルフィン歯科の米山です。
当医院の取外し式の矯正を自分自らスタートさせたのが、4年以上前のことでした。当初は、治療が進んでいるのかが、全く見えず患者さんの治療の進み具合によって取外し式の矯正の成果を知ることしかすべがありませんでした。
しかしながら、先日私の矯正治療をお願いしているまさき歯科の術前の写真と当日撮っていただいた写真を見比べ、歯並びの改善を目の当たりにして、とても感動を覚えました。
まさに,自分が実践してきた取外し式の矯正の成果を,実感できた瞬間でもありました。勉強会での他の先生方の症例や,自分の患者さんの症例での治療効果は、客観的な目で確認することは可能ですが、実感として理解できるかといえば無理があるでしょう。
その治療を自ら実践した経験があれば、それが自分自身が提供する治療の根拠になります。その結果、患者さんへの説明にも説得力が増すことは想像に難しくありません。
また、矯正治療術前の写真と現在の写真を見比べると歯茎の色がよくなっていることに気が付きました。つまりかみ合わせが改善した結果、歯周環境も良くなっているのです。
もちろん定期的なクリーニングもまさき歯科でやってきたということもあるでしょうが、歯並びの改善が、歯周環境にも影響を与えていることは、間違いありません。

昨日は、私は腰痛治療の一環としてピラテイスを初体験しました。当初は、5名の女性とご一緒させていただくクラスに入ってのことでしたので、気軽な気持ちでいました。
しかし、いざワークが始まると思いのほかきついことに徐々に汗だくとなってきました。1時間連続で体幹を鍛えるエクササイズをこなしていくのですが、学生時代より体育会系で慣らしたこの私が、悲鳴を上げずともそのような心境になってくるほどでした。
終わってみるとへとへとの私の横では、汗すらかかない女性陣の涼しげな顔がありました。その後、院長の治療に入り、事の次第をお話ししたところ院長(米山さん、私は前回パーソナルをお勧めしたはずですよ!)
そうです。私は勘違いをしていきなりベテランクラスでの実践をしてしまったのです。パーソナルは、マシンの補助を借りながらマンツーマンでピラテイス初心者向けのクラス。それを聞いて,ようやく続けられるという安堵感が私をさらに力を抜けさせていました。
今後も歯並びと腰痛がどう改善されたかを体験レポートさせていただきます。