健康になる矯正

温かさが増すと同時に、桜が満開となってきた様子です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
今月は平成最後の月であり、5月には令和という新しい年号となります。
過去から文化の発達とともに医療も大きな変化を遂げています。

矯正の場合もワイヤーの固定式から、取り外し式で、なおかつ夜寝ている間に改善できるものも登場しています。
ただし、依然として歯列の悪影響を及ぼす習癖や口呼吸は、自覚を持ちながら改善していく領域となります。
矯正装置は、単なる歯列改善のための誘導装置にすぎず、昼間装置を外している時間に意識する項目は、ご自身の自覚にかかっているのです。
健康は、自らの生活習慣を改善するという強い意思なしにはなし得ません。
食事をよく噛むことや食事中の姿勢、鼻で呼吸するという意識を常に持ち続けていきましょう。
そうすることによって、歯列改善だけでない恩恵を受けることでしょう。