乳幼児の手づかみ食べ

幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です
離乳後期、つまり乳前歯が生え始めるころから、乳歯列完成期までの乳児は、手づかみ食べ、コップ飲みが重要です。
口唇で食べ物をとらえる練習として手づかみ食べをしてください。
手指の神経運動発達が準備できていないのに食器を持たせても、すぐに手づかみにもどったりいつまでも手づかみ癖がとれない、あるいは正しい食器の作法ができなくなる可能性があります。
つまりこの時期に、大切なことは手指感覚と口唇の感覚を養うことにあります。