上流にある予防医療
10日、朝から気温もぐんぐん上がって初夏の薫る季節となりました。幕張ドルフィン歯科の米山です。
9日は、鶴見大学歯学部の同窓会に参加し、花田先生の講演を拝聴しました。虫歯や歯周病の菌が、血中に入ることで菌血症を起こし、脳こうそくや心筋梗塞などを引き起こすことは、医学的に実証されていることです。
歯磨きを入念にし、口腔内を清潔に保ち、治療後の定期的なメンテナンスを習慣化することで、多くの疾患を防ぐこともわかっています。
つまり歯科の役割は、未病から健康へと改善していくために、とても重要なところとなっています。予防医療は、歯科しかできません。口腔を健康に保つことが、全身の健康を一生涯維持するために大きなポイントとなっています。