フレッチャイズム
幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です
100年前にフレッチャーさんという時計職人がいました。
彼は、美食家で肥満に悩まされていたところ、散歩中に貧しい家庭の楽しい食事の風景を目撃
それ以来、彼は良く噛むことを自分の食生活に取り入れ、体重も減量し、自転車競技にも参加し、いい成績を収めるまでになりました。
フレッチャーさんの提唱するものは、
空腹感がよほど高まるまで食べない。栄養学にとらわれないで、好きなものを食べる。ひと口の食べ物を唾液とよく混ぜ合わせ、何度もよく噛み、自然に嚥下されるまで待つ。牛乳も 噛む感覚で飲む。いやな暗いことは考えず、楽しみながら食べ物を味わうこと。噛むことで味がどう変わるかを知る。腹八分目を心がける。よく噛むことで満足感が得られるようにする。スープ類は噛めないので勧めない。十分な唾液が分泌されているかどうかに気をつけること。
これは、近年発見された長寿遺伝子を活性化させるために必要な要素も含まれています。
先見の明があったということでしょうか。