コミュニケーションのある矯正
関東では、梅雨に戻ったかのような雨が続いています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
人間の悩みのほとんどが、人間関係といわれています。
コミニュニケーション技術の書籍は、数多くありますが、本質的には相手に印象を良くすることが大切なことは言うまでもありません。
信頼関係を築く上で、笑顔でいることや歯を見せて自然に笑えることも、人から好印象を与える要素です。
その大切な人間関係で、よい印象を与えるための白い歯や整った歯列は、その人の健康観をも表す部分となります。
日本はすでに資本主義社会であり、近い将来AIの台頭から職業も少なくなってきます。良い印象は、就職にも影響を与えるため、学生時代からその訓練はあってしかるべきです。
学校を卒業したところからスタートではなく、学校という組織で最も学ばなければならないことは、コミュニケーション力です。
けっして偏差値を上げることではありません。
就職しても数か月で退職する若者も多いと聞きます。
せっかく歯列矯正で歯並びを改善しても、肝心の笑顔や信頼を得るための学びがないようなことは、ぜひとも避けなければなりません。
私も矯正治療の学童や学生さんを相手にしている以上は、そのことも含めて気にかけなければと思う次第です。