F分のⅠ揺らぎ
- 自然界には多くの「ゆらぎ」が溢れています。
- 私たちの心臓の音、ろうそくの炎のゆれ、波の感覚、雨音…。
- いずれも一定のようでいて、実は予測できない不規則なゆらぎがあります。
- 心地よく感じる自然のリズムには、一見不規則ですが,周波や振動には共通した法則性があります。
- それを「1/fゆらぎ」といいます。
- 小川のせせらぎ、波の音、虫の鳴き声、星の瞬き、小鳥のさえずり、木目
- もし疲れがたまってきたらF分の1揺らぎを生活に取り入れてみましょう。
- たとえば森林浴に出かける。クラシックを聴く
- 規則性と不規則性を1つのリズムとしてうまく整合しているとされるモーツァルトの音楽。脳に良い音楽としても有名ですよね。
- 私も実はクラッシック、特にモーツアルトがとても好きで、院内でもBGMにしているくらいです。
- また、F分の1揺らぎのリズムで脳波にα波が現れます。
- α波の効果は、心と体のバランスを取り、ストレスが緩和されていきます。
扇風機の風は、規則性があり、疲れを生じさせます。
なので自然の風に身を任せたほうが、心身共に健康になります。
露天風呂などは、自然の風を感じながら木々の揺らぎを感じながら、とても癒しの効果があります。
私は、モーツアルトを職場やウオークマンで聞くことで、いつも自分を癒しています。
木目調の壁がある喫茶店でコーヒーを飲みながらの読書をすることも、一つの癒しになるでしょう。
F分の一揺らぎのある生活を、ぜひ取り入れてみてください。