矯正の治療期間

千葉市の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です
矯正をするにあたって治療期間のことを気にされる方がいらっしゃいます。
矯正専門医のワイヤー矯正は、2年以内で治療を終了します。
取り外し式の矯正は、3年から4年、長い方で5年から6年となります。
なぜ、このような差が生まれるのか。
ワイヤー矯正は、永久歯を抜歯し、そのスペースで歯並びを改善するので、短期間で治療が終了可能なのです。
取り外し式の矯正は、抜歯をせず、歯の土台そのものを広げていくために長期間を要します。
夜寝ているときだけの装置装着もその理由のひとつです。
子供であれば、顎の発達時期なので、咀嚼の重要性を考え、昼間は装置をはずして噛み応えのある食物を選んでいただきたいのです。
大人でも会社や学校へ装置を持っていかずに、自宅のみの装着で充分な効果が得られます。