星に願いを

26日、梅雨が明けたかのような真夏日となりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
午前中はコンサルタントの高野さんと経営相談。
高野さんとは、10年以上のお付き合いですが、多くのアドバイスをいただき感謝しています。
私が公私ともに大変な時期にも、気遣っていただいてこの場を借りて御礼させていただきます。
高野さん
いつもありがとう。
午後は、久しぶりのテニスのプライベートレッスン。
この炎天下の中でのしごきともいえるレッスンは、自分でアポをとっておきながらも憂鬱。
フォアボレー、スマッシュ、バックボレーの13回連続ダッシュ、6セットはジュニアでも
悲鳴を上げるほどのメニューをこなしました。
というか、必死になってよく耐えたなという感想です。
案の定、家の玄関先で両足がつって、5分ほどドアを開けられませんでした。
妻とケイトと一緒に買い物へ。
アーケードを見上げると、七夕の飾りが目に止まりました。
それを見つめていると、今は大学進学に向けてがんばっているゆうたろうの
幼いころの思い出が、走馬灯のように浮かんできました。
8年前、ゆうたろうのママは、星になりました。
その年のちょうど今頃、小学校から、短冊に願い事を書いてくる宿題が出されていました。
何かほしいものがあるのかな?
私はそれくらいにしか、感じていませんでした。
学校の展示会に遊びに行って、ゆうたろうのクラスに入ると、笹の葉に色とりどりの
友達の短冊が、目に入ってきました。
パイロットになりたい。
お嫁さんになりたい。
みんな、夢があっていいな。
ふと見上げると、笹の一番高いところにゆうたろうの名前が入った短冊が。
それを見た瞬間、私は涙がとめどなく頬をつたわるのを抑えることができなかった。
あの時の七夕と、今こうしてアーケードの大きな七夕の飾りを見上げている自分に、
時の移ろいを、まるで星のまたたきのように感じるのです。
幼いころの、ゆうたろうの夢
 
それは
ママに逢いたい