矯正患者さんとの共通の話題
3日は、朝から雨が降り続く天候でした。幕張ドルフィン歯科の米山です。
当医院の取外し式矯正の患者層は、女子中高生が多い傾向にあります。彼女たちは学校帰りや部活帰りなどで夕方から夜にかけて、矯正装置の調整に来院します。
ある女子高校生は、お父様といつも来院されていますが、すでに矯正治療を開始してから2年以上経過しています。すでに歯並びの変化に、大きな喜びを得ています。
聞くところによると,彼女はピアノの練習を毎日欠かさず行っているとのこと。進学希望は音楽大学だそうです。クラッシックピアノを練習しているとのことで、私もクラッシックを毎日聞いているほど好きなので応援したくなります。
実は私の4歳になる息子も、音楽教室に行っています。先日安めの電子ピアノを購入したのですが、ママが毎日少しずつ練習させているようです。私の医院のスタッフも全員ピアノの経験があるそうです。
私が一番のお気に入りは、ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番です。今月は、チャイコフスキー交響曲5番とベートーベン交響曲9番を聴きにそれぞれコンサートへ行く予定です。
中学生のころ私は、カラヤンが来日したとき友達と聴きに行きました。最初のクラッシックコンサート経験は、小学生3年のころ友達家族と聴いた小澤の第九でした。今月の第九は、86歳の母親と行く予定ですが、中学生のころも母と第九を聴きに行っていますので、実に38年ぶりに一緒に行くこととなります。
患者さんやスタッフとの共通の趣味があることは、とてもすばらしいことです。昨日は、ついついウオークマンを最新のものへと衝動買いしてしまいました。もちろんオーケストラのマナ演奏に勝るものはありませんでしょうけどね。